PADI スペシャルティ・コース 一覧
PADIのスペシャルティとは
ダイビングの指導団体であるPADIには「楽しさの幅を広げる」「知識を深める」「スキルを高める」など、目的に合わせたスペシャルティコースが準備されています。
コースには決まった潜水本数と達成条件がありそれらをこなすことで修了(=Cカード発行)となります。
当店のコースへのこだわりについて
当店は質の高い講習がPADIから認められ、PADI 5ダイブスターとして認定されております。
石垣で取るなら絶対お勧め。3つのスペシャルティ
ダントツでイチオシ!エンリッチド・エア・ダイバー
空気より酸素割合の多いガス(=エンリッチド・エア)を吸うことで、空気と比較して体に蓄積する窒素量を減らすことができます。すなわち、空気で潜る場合と比較すると、減圧症のリスクが減ります。
石垣でダイビングする方は翌日の飛行機ということも多いはず。ダイビング後の高所への不安を少しでも減らすためにもダントツでお勧めします。
更に!個人差はありますが、「ダイビング後の身体が楽」「ダイビング中の頭痛がない」などのメリットがある方もいらっしゃいます。
中性浮力取れてますか?ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー
巻き上げちゃうから砂地苦手、サンゴの近くに行くと蹴りそう、エアーの消費が早い、ガイドに付いていくのがやっと、などの不安はありませんか?これらは全て中性浮力が取れれば解決することが多いのです。
ダイビングの基礎の基礎である中性浮力のスキルを高めることで、今後のファンダイビングがより楽しくなることでしょう。
ご自身の上達が目に見えてわかる、不安が減ったと大変人気の高いコースです。
いい写真を撮りたい?デジタル・アンダーウォーター・フォトグラファー
「色が出ない」「ピントが合わない」「映える写真が撮りたい」などカメラを持つダイバーの悩みは尽きません。どんなカメラでもそのカメラに合わせた写真の撮り方があります。
カメラの基本的な撮り方から、ご自身の好みに合わせた写真にはどうしたら撮れるのか、そして更に好みに合わせた画像にするための編集方法等もご案内いたします。
かわいい被写体や美しい景色が多い石垣島だからこそ、いい写真を残すためにお勧めします。
石垣でのダイビングを更に楽しむ
冬だって楽しめる!ドライスーツ・ダイバー
冬はウミウシも増える、深場のハゼも撮りやすい、マンタも出てくれるそんな楽しい季節。ですが、南の島である石垣島であっても冬のダイビングはとっても寒い。
そんな冬でも身体が濡れない特殊なスーツを着ることにより、ウェットスーツと比較して暖かく快適に潜ることができます。
しっかりと練習することで苦手意識の高いドライスーツを使いこなして冬の石垣島でのダイビングを快適に楽しみましょう。
深場の生物に会うなら!ディープ・ダイバー
水深18メートル以深にしかいない可愛らしい生物は少なくありません。しかし、深く潜れば潜るほど「減圧症」「残圧」「ガス昏睡」など、ダイビングでの危険は高まります。
これらリスクを回避しながら深場生物を観察しに行きませんか?
深場に行く場合は「エンリッチドエア・ダイバー・スペシャルティ」や「マルチ・レベル・ダイビング」も一緒に持つことをお勧めします。
大物狙いをするならば!ドリフト・ダイバー
アンカーが打てないような深いポイントや、流れが早く戻れないようなポイントではドリフトダイビングを行います。上級者向けのポイントで大物狙いをしていましょう!
石垣のドリフトポイントは深場が多くなります。「ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー」「エンリッチドエア・ダイバー」「ディープ・ダイバー」を一緒に受講することをお勧めします。
水中世界をもっと深く知ろう!水中ナチュラリスト
水中世界についてもっと学んでみませんか。生物の生態や営み、接し方やマナーを知ることによって更に生物や海に対する興味がわき、ダイビングが楽しくなります。カメラ・ビデオ撮影のための基礎知識としてもオススメです。
更なるカメラテクニックを!アンダーウォーター・フォトグラファー
もっと色を出したい、もっと立体的な写真を撮りたい、などワンランク上の写真撮影を目指したい方にオススメです。カメラの自動設定にまかせた撮影だけでなく、自分で細かな設定をしてみるといった技術の応用が学べます。また、ストロボを使用した自然光とストロボ光の違いも知ることができます。
マンタを知ろう!マンタ・ウォッチング・ダイバー
マンタの生態や習性を知ることで、マンタを見た時のワクワク感が違ってきます。更にお気に入りのマンタを見つけて、毎年その成長を観察するなど、他ではできないダイビングをしてみませんか。
知識を深めてより安全なダイビングを
減圧症にならないためには?マルチレベル・ダイバー
ダイバーなら誰しも『少しでも長く潜って海の世界を楽しみたい』と考えるでしょう。それを可能にしてくれるのが、マルチレベル・ダイビングです。専用の道具を使い計算することによって、綿密な潜水計画を立てることができるようになります。効率の良いダイビングで、もっと海の世界を楽しみましょう。
自分の器材を上手に扱おう。器材
器材はダイバーを守る道具です。詳しく知っておくと役立つことが沢山あります。例えば器材を長持ちさせるコツを学ぶことによって、お手持ちの器材と長く付き合うことができます。器材に対する不安をなくし、ストレスなくダイビングを楽しみましょう。
緊急時に使える!エマージェンシー・オキシジェン・プロパイダー
酸素は私たちにとってとても必要なものであり、特に緊急時には酸素供給が有効になることがあります。しかし酸素の取り扱いを誤ると危険が生じるので、いかなる場面でも正確な扱い方法を知って使用することが重要になります。
スキルを深めて自信をつける!
安心感アップ!水中ナビゲーター
方向感覚がつかみにくい水中で、進むべき道を探すことができるようになります。直線往復だけでなく様々な形で移動する方法や、自然の目標物を確認して移動する方法も知ることができます。水中をより自由に楽しむことができ、ダイビングのバリエーションは無限に広がっていきます。
宝物探し??サーチ&リカバリー
落とし物探しにも技術が必要です。様々なパターンを使ってのサーチ(捜索)、リカバリー(回収)のテクニックを知ることによって、ラクに探すことができます。また、見たい生物がいるときには大きさや生息地などによって適したサーチパターンを選ぶことにより、見つけやすくなります。