オーバーホール
オーバーホールに関する当店の考え
ある意味命を預ける道具であるダイビング器材。
その中身がどのような構造になっているかの理解、トラブルが起きた時への対処、定期的なメンテナンスの対応。これらはダイビングのプロショップとして全てのスタッフに求められることであると当店では考えております。そこで全スタッフがメーカー主催のメンテナンス講習に参加し教育を受けて資格を持ち、自身の器材やレンタル器材、お客様からご依頼のあった器材のオーバーホールを実施しております。
そういった観点から当店で販売する重器材は当店スタッフ自身でオーバーホールができるメーカーのものにさせていただいております。他ショップでご購入された対象外のメーカーのものについては、信頼あるオーバーホール専用ショップに依頼させていただいております。
メーカーで定められたタイミングでオーバーホールをしていないと水中で思わぬトラブルが発生し、時には命に関わることに繋がります。安心で快適なダイビングのために定期的なメンテナンスを推奨いたします。
オーバーホールの一部をご紹介
オーバーホールでは各メーカーで指定する特殊工具を含めた工具を使用します。毎回交換すべきパーツは必ずメーカー純正の指定されたパーツに交換し、交換済パーツはお客様に返却しております。
使用するグリスは水素を含まず、高濃度の酸素との化学反応を起こさないクリストルーブです。特にナイトロックスや高濃度酸素器材用として最適なグリスで、最近はエンリッチド・エアシリンダーの利用も多く酸素濃度の高いものを使用する場合はこのグリスが必須です。高額なものですが、当店では必ずこれを使用します。
器材取り扱い方法のご指導
当店でオーバーホールさせていただく場合は、細かい情報までお客様へお伝えさせていただいております。例えばセカンドステージの洗い方が不十分、使用後のエアで海水を吹き飛ばす方法が間違っている、BCDを真水で洗った後の排水の仕方などです。オーバーホールをするとその人の普段の洗い方や干し方の癖が分かり、それを指摘させていただくことでお客様の器材の取り扱いのレベルアップにつながるからです。これはあまり一般的なオーバーホール業者では行っていない対応だと思います。その点もお客様からは大変ご好評をいただいております。
何より、お客様にとって快適なダイビングライフを送っていただくためのサポートを当店でさせていただきたいという思いからです。
当店がオーバーホールしているメーカー
上記以外のメーカーについて
上記以外のメーカー(アクアラング、SAS、NDS、アポロなど)については、当店のオーバーホール基準を満たす信頼あるオーバーホール業者に委託させていただいております。 お気軽にお問い合わせください。
オーバーホール料金
- レギュレーター(1st&2nd) 11,000円
- オクトパス 5,500円
- Air2 5,500円
- インフレーター 3,300円
- 残圧計 3,300円
- レギュレーター(1st&2nd) 11,000円
- オクトパス 5,500円
- エアーコントロール 5,500円
- インフレーター 3,300円
- 残圧計 3,300円
- レギュレーター(1st&2nd) 11,000円
- オクトパス 5,500円
- DUO AirⅡ 5,500円
- インフレーター 3,300円
- 残圧計 3,300円
- レギュレーター(1st&2nd) 9,350円
- オクトパス 4,950円
- OCT2 5,500円
- コンビネーションバルブ 7,150円
- インフレーター 3,300円
- 残圧計 3,300円