ダイバーメディカル 参加者チェックシートご記入のお願い
当店では、事故リスクを少しでも減らすためにご参加くださる皆さまに記入済のダイバーメディカルチェックシートを必ずお持ちいただいております。万が一お忘れになった場合はダイビングができない可能性があります。ご了承ください。(当日キャンセル対応とさせていただきます)
提出は1年に1回です。その年度(3月~翌1月)の最初のご来店時にお持ちください。
ダイバーメディカルチェックシートとは
ダイビングをするにあたり、リスクが少しでもあるかどうかを確認していただきます。もしリスクがあると判断される場合は医師の診断書が必要となります。(リスクがある場合、ダイビングの可否は当店では判断ができませんので必ず医師の診断書のご持参をお願いします。1年に1度の提出です。コピーで結構です。)
例えば、45歳以上で喫煙者はリスクがあるとされています。その理由は下記のとおりです。
水中に入ると、血液は末梢部分から中心部へ移動し、冷水中ではその影響が非常に大きくなります。水に入っている間は心臓の負荷が著しく増加するため、左心室機能が低下した患者や重度の心臓弁膜症患者では、肺水腫が助長される可能性があります。水中に入ることの影響は、通常、水面を泳いでいるときの運動能力によって測定することができます。北米におけるスクーバ・ダイビング死亡事故の多くに冠動脈疾患が関係しています。
40 歳以上(※)の人がスクーバ・ダイビングを行なう場合には、事前に冠動脈疾患のリスク評価を受けることが推奨されます。リスク評価には、正式な運動負荷テストが必要な場合があります。
(※以前は40歳とされていました。現在は45歳のようです。)
その他、どのようなリスクがあるかご興味のある方はこちらの3枚目以降をご確認ください。
対象となる方は医師の診断書が必要となります。早めにチェックをお願いします。
全て「いいえ」の方は1枚目に署名、日付、お名前、生年月日をご記入の上印刷しお持ちください。
1枚目に1つでも「はい」のある方へ
1つでも「はい」のある方は該当欄(A~G)を指定されている方は該当欄の質問をお答えください。「はい」横に「*」マークがある箇所に「はい」を選択された場合は、医師の診断書(評価シート。3枚目)が必要となります。ダイビングの可否は当店では判断しかねます。医師の判断をお願いします。
当店へは1枚目~3枚目を印刷し、ご持参ください。3枚目はコピーで結構です。ただし医師署名日付が1年以内のものをご持参いただきますようお願いいたします。
医師からの診断が必要となる方へ
こちらの内容を印刷し、参加者チェックシートと共に第三者の医師の方にご提出をお願いします。
ダイビングメディカルガイドラインを参照のうえ、医師の診断書(ダイバーメディカル 3枚目 、医師による評価シート)に記入をお願いしてください。