日本最古の信仰？三輪山信仰に触れてみた。

ダイビングショップのスタッフブログです。
2月末まで休業中のためスタッフの日常を描いております。

はいたい！
みさこです。

三輪山をしかも隠すか雲だにも心あらなむ隠さふべしや
～三輪山から遠く離れてしまった。雲よ、どうか三輪山をかくさないで～
万葉集にある歌のひとつ。
奈良時代、都近くに聳える三輪山を神と崇め大事にしてきた大和国の方々。
近江へ遷都した際、見えなくなる三輪山を額田王はこのように歌ったそうです。
三輪山は日本で最も古い信仰を持つ神社、大神神社（おおみわじんじゃ）のご神体です。

毎年何回か足を運んでくださるA姉さん。
昨年、A姉さんも大神神社に毎年通っていることが発覚！
しかも私と同様、三輪山に登ったことがない！
一緒に三輪山に登ろう！と固く約束したのが昨年。

そして先日、その約束を果たすことができました！

「今から左側に平城京跡が見れます」という近鉄電車のアナウンスで慌てて撮った写真

特大トラブル（用意していたスニーカーの底が抜ける事件）がありましたが
無事A姉さんと再会♪
大神神社に向かうことができました！

日本一大きい鳥居と聳え立つ三輪山（過去写真）

大神神社に到着！

いやがるA姉さんを立たせてみる

めちゃ寒い日だったので、姉さんも私の超が付くくらいの厚着です。
私はBismのインナーを下に着こんで臨みました。
これが、後々、私を苦しめることに。。

参道も素敵なのです

三輪山の手前に佇む拝殿。本殿はありません。ご神体が山だから。（過去写真）

ご神体である三輪山に登るために
狭井神社へ向かいます。

緊張しながら狭井神社へ！

三輪山では、
参拝につながる行為以外の行為は認められていません。
カメラなんてもってのほかなのです。
なので写真はありません。

登れど登れどゴールが見えず。
しかも、想像以上にBismのチタンインナーが硬くて足が重い。。。
へこたれそうになりながらも
A姉さんや他の登山者の方々に励まされながら上ること1時間くらい？
山頂にたどり着きました。
最高に気持ちの良いこと！
登山中は、数年に1度くらいは登りたいなぁと思ってたのですが、
いざ山頂に辿り着くと、毎年来たいなぁと、げんきんな私なのでした。

40分くらい？かけて下山。
もー足がプルプル震えてましたよ。
まじで。
上りはしんどいだけだけれど、、下りはつらいね。。。
ちなみに、筋肉痛にはなりませんでしたよ。悪しからず。

おなかがペコりんこな私は、三輪そうめんが食べたい！とダダをこねてみました（＾＾）
やさしいA姉さんは三輪そうめんの老舗「やまもと」に連れていってくれました。